バイクの車検について
バイクの車検について、備忘録として少し細かく書いておこうと思う。
私のバイクの車検の有効時期が、8月なのだが、通常一ヶ月前から車検を受けることになる。
厳密に言えば、その前からでも受けられるのだが、その場合2年間の有効期間が前倒しになってしまうのだ。
ユーザー車検をするには、私の場合「関東栃木陸運支局」で受けることになるのだが、予約は、スマホで簡単に出来る。ユーザー登録が必要であるが、過去に登録した人は、ログインパスワードを忘れていても、登録時のメールアドレスさえわかれば、何とかなる。(確認してみると、2年前車検時に予約したユーザー登録データが残っていた。)
また予約が一杯で、予約が出来なかったとしても、当日窓口で話してみると、特にバイクの検査レーンは、余裕がある場合が多く、車検を受けさせていただいた事もある。
今回も、午後からの予約であったのだが窓口で話してみると、朝9時から車検受けさせていだたいた。
さて、本番の検査での準備だが、私の場合、一定の整備を(個人的には)維持しているつもりでいるのだが、それでも車検を通すのに最低限ライトの光軸には、注意が必要だと感じている。
光軸は、壁から10m離れてハイビームにして、100~80%の高さにあるようにするのが基本であるが、日中10mだと光が薄くなってちょっと見えないので、私の場合は、壁から5m離れて、光の中心を同じ高さにしたあとに、ほんのちょっとだけ下げるという調整方法だ。
一般の方は、民間の予備車検場で光軸調整していただいてから車検受けた方が良いのかもしれない。私も、光軸調整を怠って車検を受けた時、お世話になったが 2,100円で調整をしてくれた。
検査は、何度も経験しているはずだけど2年に一回なので、未だに慣れはしない。
多少迷惑かけているかもしれないが、でも気にしない。検査員は、昔に比べると親切になった気がする。
不安であったライト光軸の検査も、今回は一発で合格であった。
かかった費用は、
車検手数料 1,700円
自動車重量税 4,600円
自賠責保険代 9,270円
前回、前々回は、11,520円だから保険料下がったようだ。
合計で、ユーザー車検総額 15,570円ですね。
時間は、書類を揃えるのも含めて、約1時間程度でした。
何だか、税金と保険料を支払いに行っただけの気分だ。笑
タイヤ交換とフロントフォークオーバーホール終了
バイクがようやく戻ってきましたよ。
交換したタイヤは、メッツラーのロードテック01。
製造から5年前のものであるが、そのため前後セットで税込16,390円という激安なものであった。(笑)
しかも、今までリアのサイズが、180/55にしていてこれがベストと思っていたが、これを190/50にしてしまった。
久々のゾウさんマークです。
リアのパターン。
フロント。
まあ5年前のタイヤだけど、気にするほどでもない。例えば1年間野ざらしで駐車していたバイクのタイヤより比べるまでもなく良い。(と、思う。)
結論は、暫く乗ってみてからだな。
そして、スクーデリアオクムラに外注された、フロントフォークオーバーホール。
なるほどシールが貼られます。
スクーデリアオクムラのサービスメニューカタログと、セッティングデータが添付。
分解写真が同梱。
セッティングデータ。
スクーデリアオクムラが推奨する基本セッティングだそうだ。
伸び押しとも、最強から15クリック戻しになっているみたい。
ちなみに標準は、伸び15押し5戻しである。
自分は、今まで伸び押しとも20以上戻していたが、暫くスクーデリアオクムラの基本セッティングで乗り続けてみよう。
またフォークオイルは、スクーデリアオクムラオリジナルのMEO-02(#5)で、動粘度指数が、15.65らしい。ヤマハの標準フォークオイル、サスペンションオイル01は、15.6なのでほとんど変わらないと考えられる。
ようやく乗れる。でも、梅雨入り。
暫くバイクに乗れませぬ
先週の週末に免許の更新に行って
宇都宮二輪館に行って、タイヤ交換とフロントフォークのオーバーホールのため、バイクを預けてきました。
自分、仕事柄人との対応は、注意するのですが、この二輪館対応悪くはないのですが、事前に連絡するとか、約束事が守られないあたり、この業界こんなものなのかなと思います。
まあ二輪館、対応は、悪くはないのですが。
他にもっと酷い店が結構ありますね。客商売をナメテマス。
これで、1か月ほどバイクに乗れないのです。だから、早く梅雨入りしてください。笑
食べるだけツーリング(茨城県日立市川尻海岸)
目的の飲食店に行って、さっと帰ってくるツーリング(ほぼ走りっぱなし)です。
ほぼ開店同時で平日なので、客は私一人。(帰る頃に3人)予定どおり!
この店、鮪がスゴイ。
また、年配の店主が気さくに話しかけてきてくれるので、とても楽しかった。
後から来た客との会話を聞くのも、とても面白い。カウンターで目の前で作られるのを見るのも良い。
これは良い店だ。必ずもう一度行こう。
近くが、川尻海岸で店から散歩で行ける距離。
平日の正午、海岸にいるのは私だけ。
ここからソッコウで家に帰るのでした。(午後3時到着!)
これでタイヤは、ほぼ使い切りました。
週末に、店でタイヤ交換とフロントフォークのオーバーホールをするため、暫くツーリング行けませんよ。
ウインカーリレーを交換
ウインカーリレーを交換してみたのだけど。
黒いほうが純正部品で、オレンジの方が、怪しい国の汎用品ウインカーリレーです。笑
2ピンの汎用品なのだが、コネクタを別売で購入して多少割高になってしまったが、それでも1,000円ちょっとぐらい。
別に、ウインカーをLEDに変えてハイフラ現象が起きているわけでないのだけど、若干点滅が速い気がするので、交換してみた。
この、穴の所に小さめなドライバーを差し込んで回して調節する仕組みで、結構幅広く変えることが出来る。
今の所、ウインカーをLEDする気はない。〜のだけど、気分次第で変更しても良いかも。
チャレンジするのは、8月に車検通してからかな。
オイル交換をしてみたのだか…
ええと、気分転換にオイル交換をしてみたのですが。
今回は、スノコのレッドフォックスのCOMFORT & STREET(セミシンセ、10W-40)を入れてみました。
費用対効果を考えると、ペール缶での購入がベストと言うことで、オイル交換の残りを1リットルの缶に小分けして保存。
昔ドゥカティ乗ってたとき、バイク屋でオイル交換に一万円以上(例えばモチュールの高いやつとか使われて)かかるので、当時安くて性能が良いとされていたスノコのレッドフォックス、フルシンセを箱買い(この時は、1リットル10缶)して自分で交換してた。
その後ドカを辞めて、国産中古バイク乗り始めてから、オイル、レッドフォックスをセミシンセ(勿論ペール缶で)にランクを下げて暫く使っていたのだ。
さらに、セコく行くため次に使ったのが、安いがレッドフォックスと同じエステル配合のエーゼット、MEG-013(5W-50で一応フルシンセ)でした。
エーゼットのケミカル品は、アマゾンで安く買えるので結構お世話になっているのだが、このオイルについてはフルシンセでエステル配合のくせに、そんなに良くなかった。
今回の交換前は、この上級グレードのMEG-018(10W-40)を使っていたのだが、フィーリングが自分の感覚では、全く良くなかった。
自分の思うフィーリングとは、エンジン音のスムーズさやギアの入り方などを感覚で曖昧に好みであるかどうかであり、当然感覚的な所が大きいので、実際エンジンにとってはどうなのかは、本当の所わからないのだが。
改めて、スノコのレッドフォックス、COMFORT & STREETを入れて、バイク乗ってみると交換したばかりであることを差し引いても、明らかに(全くの別物のように)フィーリングが自分の好みである。
このレッドフォックス、ペール缶で約14,000円で購入したのだが、20リットルなので、6回分のオイル交換ができる。ペール缶は、その後バケツとしても利用できるので費用対効果は、とても高い。笑
問題なのは、違うオイルを試す楽しみがなくなることだろうか。
自分は、本当にバイク乗らなくなってきているので前回のオイル交換は、去年のゴールデンウィーク頃である。1年に1回はオイル交換したいのでしてみたが、距離的にはもうちょっと使えたはずであった。
この感じで計算すると6年以上レッドフォックスにお世話になることとなる。
でも、レッドフォックスのCOMFORT & STREETは、ペール缶で購入したこともあり費用対効果を考えても自分の中では、今のところ最強のオイルである。
費用対効果って何?
私は、趣味であるバイクに費用対効果を考えてしまう人です。笑
走行距離(約3万キロ)や年数を考えると、フォークオイルは、既に2回ぐらいは、交換してないとオカシイのだけど、中古で手に入れて交換したことないし、今までされてない可能性高い。
正立フォークであれば、頻繁に自分で交換するのだけど、倒立は、必要な工具が足りないし、ちょっと面倒くさい(と思ってしまうほど歳とってしまったのだ)
整備は、できるだけ自分でする人なので、行きつけのバイク屋が無いのだが、1年前あたりから何件かバイク屋にフロントフォークオーバーホールについて聞いたりしてたのだが。
結論として、工賃等考えるとタイヤ交換等と一緒にするべきだなと考え、さらにタイヤの値段を考えると、バイク用品の量販店で一緒にしてもらうのがベストと考えた。
今回は、量販店(宇都宮2りんかん)に行ってみたのだが、タイヤ、製造から5年前のメッツラーロードテック01(120/70ZR17、190/50ZR17)が、前後セットで税込16,390円という激安なものを見つけてしまったので、かなり悩んだが、店長に話を聞いて、これを確保したうえで、フロントフォークオーバーホールの予約をしてしまった。
どうやらオーバーホール作業は、外注で、それも「スクーデリアオクムラ」に外注するらしい。
量販店のオーバーホール作業に不安があったのだが、「スクーデリアオクムラ」であれば、大丈夫だろう。
と、なると製造が5年前のタイヤ、ロードテック01で良いのか?になるわけだ。
個人的には、触った感じでは十分、バイクにつけて半年とか1年外に置いてあるタイヤより、きちんとした倉庫で保管された5年前のタイヤの方が程度が間違いなく良いと考えてしまう。
店長に話を聞くと、メーカー(メッツラー)では、5年前までのタイヤの販売が許可されているらしい。要は、販売可能ギリギリなものだったわけだ。
私にとっては、現在リアのサイズが、180/55にしているが、これを190/50にしてしまい、扁平率が変わることの方が大問題に感じている。
具体的には、同じサスペンションの設定として、寝かしこみずらくなりフロントタイヤの切れ込みが強くなる傾向が想定される。
ただし190/50は、FZ1fazerの純正サイズであり、税込16,390円という値段は、とんでもなく破格で、いわば半分も使えば十分ともいえるので押さえてしまった。
今回も、自ら人柱企画な訳だが、190/50をもう一度検証してみたい気持ちにもなってきていた。
タイヤ交換、フロントフォークオーバーホールの工賃込みで約64,000円ぐらいの見積もりとなった。
実際の作業は、「スクーデリアオクムラ」が忙しいらしく、5月末からになる予定だ。
工賃込約64,000円(作業中に追加があるかもしれないが・・)は、内容からしたら、かなり安いと思うのだが、この額について妻には絶対に言えない。(理解されない・・)