費用対効果って何?
私は、趣味であるバイクに費用対効果を考えてしまう人です。笑
走行距離(約3万キロ)や年数を考えると、フォークオイルは、既に2回ぐらいは、交換してないとオカシイのだけど、中古で手に入れて交換したことないし、今までされてない可能性高い。
正立フォークであれば、頻繁に自分で交換するのだけど、倒立は、必要な工具が足りないし、ちょっと面倒くさい(と思ってしまうほど歳とってしまったのだ)
整備は、できるだけ自分でする人なので、行きつけのバイク屋が無いのだが、1年前あたりから何件かバイク屋にフロントフォークオーバーホールについて聞いたりしてたのだが。
結論として、工賃等考えるとタイヤ交換等と一緒にするべきだなと考え、さらにタイヤの値段を考えると、バイク用品の量販店で一緒にしてもらうのがベストと考えた。
今回は、量販店(宇都宮2りんかん)に行ってみたのだが、タイヤ、製造から5年前のメッツラーロードテック01(120/70ZR17、190/50ZR17)が、前後セットで税込16,390円という激安なものを見つけてしまったので、かなり悩んだが、店長に話を聞いて、これを確保したうえで、フロントフォークオーバーホールの予約をしてしまった。
どうやらオーバーホール作業は、外注で、それも「スクーデリアオクムラ」に外注するらしい。
量販店のオーバーホール作業に不安があったのだが、「スクーデリアオクムラ」であれば、大丈夫だろう。
と、なると製造が5年前のタイヤ、ロードテック01で良いのか?になるわけだ。
個人的には、触った感じでは十分、バイクにつけて半年とか1年外に置いてあるタイヤより、きちんとした倉庫で保管された5年前のタイヤの方が程度が間違いなく良いと考えてしまう。
店長に話を聞くと、メーカー(メッツラー)では、5年前までのタイヤの販売が許可されているらしい。要は、販売可能ギリギリなものだったわけだ。
私にとっては、現在リアのサイズが、180/55にしているが、これを190/50にしてしまい、扁平率が変わることの方が大問題に感じている。
具体的には、同じサスペンションの設定として、寝かしこみずらくなりフロントタイヤの切れ込みが強くなる傾向が想定される。
ただし190/50は、FZ1fazerの純正サイズであり、税込16,390円という値段は、とんでもなく破格で、いわば半分も使えば十分ともいえるので押さえてしまった。
今回も、自ら人柱企画な訳だが、190/50をもう一度検証してみたい気持ちにもなってきていた。
タイヤ交換、フロントフォークオーバーホールの工賃込みで約64,000円ぐらいの見積もりとなった。
実際の作業は、「スクーデリアオクムラ」が忙しいらしく、5月末からになる予定だ。
工賃込約64,000円(作業中に追加があるかもしれないが・・)は、内容からしたら、かなり安いと思うのだが、この額について妻には絶対に言えない。(理解されない・・)